詩/想ふということ
詩/想ふということ
人を愛して 想ふということは
想ふという中に命が宿ること
その想ふという中にある命は
二つ揃い踏みする愛の心
お互いの想ふという命が
宿りしとき
声と視線が奏でる音色を
ともに一つのメロディにして
つくりあげること
想ふという中に
貴方の命が宿る
ともに心の手を繋ぎ
想ふという中の命を
紡いでいくのが
『 想ふ 』ということ
人を愛して 想ふということは
想ふという中に命が宿ること
愛という名の命そのものの心が
宿るということ
想ふという中に宿った命とは
『 愛 』という心
人を愛して 想ふということは
想ふという中に命を宿すこと
その命とは 愛そのものの心
愛という心を宿して
ともに二人で生きるということ
生きるときも 死ぬときも
二人で ともにいるということ
貴方を想ふという中に
貴方という命が宿る
愛そのものの心という命
二人で共に生きる愛の心という命
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